元管理職ワーママ・個人事業主の雑記 池田未千子のプライベートブログ

売り場づくりコンサルタント池田未千子のプライベートブログ

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会社員から起業してハードルが高いこと

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おはようございます。

池田未千子です。

 

会社員から個人事業主となった私ですが、ハードルが高いことがあります。

 それは、「お金を受け取ること」です。

 

お金欲しくて個人事業してるの違うの??ですよね。

いうてること矛盾してるよね…

 

 

会社員時代は会社の就業規則に従う

 

 以前私は、グルーデコ(アクセサリーの技法)の教室を少しやっていました。

副業禁止の会社だったので、お友達にだけ「材料費のみ」でやっていました。

こんなブローチやイヤリング、指輪とか作っていました。

www.instagram.com

 

 年配女性ばかりの会社だったので、「あの人副業やってる」とか出回ったらうっとおしいんです。あることないこと言われて。

そんなことを言っている時点で今は時代遅れやん、って思いますが。。。

自分の身は自分で守る!

しかし会社におるうちは会社の規則に従わないとダメですよね。

 

私の仕事の一つ:アクセサリーの講習

昨日、最近私が話題にしていなかったグルーデコのお仕事依頼がありました。

道具も材料もあるのですぐ再開はできます。

 

今は開業届にも「アクセサリーの講習・製造販売」のように、メインでやる店舗経営コンサル・セミナー講師以外で収入があっても税務署から文句を言われないようにしています。

アフィリエイトやアドセンスの収益も、「Webサイトの運営それに付随する業務」と書きました。

 

開業届に記入する職業

誰に何を突っ込まれてもいいように最初にしておくのは自分が後々安心です。

屋号も「オフィスKP」と、「オフィス」にしたので気が変わって何屋さんになってもできるようにしました。

 

私の屋号である「オフィスKP」は多角経営…

・コンサル業

・セミナー事業

・整理収納事業

・アクセサリー製造販売

・Webサイトの運営それに付随する事業(アフィリ・アドセンス)

 

人気なのは整理収納事業です。

でもそれメインではご飯がたべられません…

お小遣い稼ぎではないのです。

 

会社員時代に考えておくこと

○年後にはどういう姿になっていたい、を考えて事業設計、商品、サービスを作るのは大事ですよ。

それは会社員時代に考えておいたほうがいいです。

私は辞めてから、「ほなぼちぼち考えよか〜」だったんで、スタートダッシュが遅れました。

 

好きなことを仕事に…はいいんですけど、会社員を辞めてその仕事で生活できるようにならないと辞めた意味あんまりないん違う?と私は思います。

ストイック?

 

お金だけが全てではない

今、バイトしながら微々たる収入で生活は一応していて、時間を自由に使えるのはいいなあ、とは思います。

お金があることが全てではないです。今は今でストレスもそんなになく、自由にしているのは本当に心地いいです。

でも一回熱湯の世界(バリキャリ時代)におったからには3年後には会社員時代の収入は目指したいな、と思っています。

いつまでも冷たい・ぬるま湯に浸かっているのは自分が多分嫌になるだろうから。

 

 

お金を受け取る=価値あるサービスをしている

話は戻りますが、起業始めた頃はお金を受け取るのに恐れ多いんです。

 

小売の会社員の頃は「売ってナンボ!!」なんて吠えてたくせにね。

人(会社)の商品を売るのはもし何かあっても会社が責任をとるから怖くない。

 

でも自分の商品・サービスに価格という価値をつけるのは「まだまだひよっこやからモニターで無料で…」と引っ込み思案になってしまうのです。

 

私のブログをずっと読んでくださっていた一般の方からすれば、

「目の付け所が違う」

「引き出しがたくさんある」

「お金払ってでもやってほしいですよ!」

だったんです。

 

それを経験しているプロのいうことは(書くこと)はすごいなあ、と思われていたそうです。

そういうのって読者様との交流や反応がないとわからないんです。

 

「私の言ってることって、お金取っていいことなんや。」

 

 

今は主婦起業者向けに「開業届を出す講座」というのがあります。

そんなことでお金取るの?と思います。 

 わからなければ税務署に聞けばいいし、民間人にお金払って教えてもらうこと違います。

そんな判断ができない人は個人事業やる資格ないと思うのです。

 

というわけで、モニター価格、お友達価格はやめてきちんと「レッスン代○○円+材料費です」と私はお仕事の依頼者に言いました。

お客様も了承してくださいました。

 

ここのハードルという小さい階段1段登れたのはすごい進歩。

この感動を忘れないようにお客様にお仕事で貢献します!