クラウド会計ソフトfreeeを使って確定申告をしてみた感想
今、個人事業主の方は確定申告真っ最中ですね。
私はfreeeで終わらせました。
そしてすでに税務署から控えも返ってきました。
今日はクラウド会計ソフトfreeeを使って確定申告をしてみた感想を書きます。
クラウド会計ソフトfreeeを使った経緯
昨年の今頃、まだ会社員で、周りの個人事業主の先輩方が確定申告で苦しんでいらっしゃる様子を見てきました。
そもそも期限が決まっているのでそれに合わせて計画的にやれば苦しむこともないはず…がそうもいかないのが人間デス。
同じ目にならないように、と昨年4月の起業と同時にfreeeというクラウド会計ソフトのスタータープランに申し込みました。
先に起業した友人がこれを使っていて、「いいよ〜」と教えてくれたので特に下調べもせず。
月々980円で年間だと1万円ちょい。
まあ、必要経費だわな〜と。
クラウド会計ソフトfreeeを使ってみてどうだったか
現金の出し入れ以外は基本勝手にやってくれるのでオススメです。
あとはプライベートで使ったものを「事業主貸」にするだけ。
最初はね、溜めないようにとコツコツ入力するんですよ。
そして売上があった時はすぐに!笑
それが6月頃になると「まあいっか〜」になり、半年くらい放置していました。
11月頃にこのままではいかんと思い、あっているかチェックしていきました。
すると、丸々1ヶ月分クレジットの明細が取り込めていないことが判明!
すぐにfreeeにメール。二日後くらいには対策が書かれた返事がきました。
freeeを使っていざ確定申告へ
私は起業初年度ということもあり、そんなに経費の量はありませんでした。
が、残高?が合わないみたいなことは起こるようで、ネットで調べると、確定申告の時はここの数字をこうしてください、みたいなのが対策としてのっていました。
確定申告期間中、もやもやするのも嫌で、さっさと終わらせたかったので書いてある通りにしました。
波に乗っている時に一気に仕上げてしまおう〜ということで2月20日にfreeeに入力し、e-taxで送信!と思いきや、今度はe-taxの仕方がよくわからん。。。
今は端末がなくても事前に識別番号と暗証番号をとればe-taxできるようになっています。
が、そこにたどり着くまでにこれまた時間がかかる。笑
結局郵送へ
ダイニングテーブルが経費のファイルや伝票類でいっぱい、なんとか1日で終わらせたかったし、
「郵送した方が早いやん!」
という結論に至りました。
時すでに16時。
日付は「2月20日」で出力している。
急いで近所の小さな郵便局の窓口へ。
「この人、もう確定申告出すんや〜早いな〜すごいな〜」
なんて誰も思えへんと思うけど、自分で自分がすごいと思いました!←あほ
「明日の昼の発送になりますがよろしいですか?」
(日付書いてしまってるしあかんのかな?)
確定申告書の日付「平成31年2月20日」 発送「2月21日」ってまずいんちゃうん?!
「消印って今日のになりますか?」
「それは大丈夫です。今日の消印になりますよ。」
ほっ!
無事に発送し、いつ返ってくるんかな〜返ってくるまで不安やな〜と思い、ネットで検索。
「1ヶ月後くらい」との記事を発見。
まあそんなもんやろな。
と思っていると2月21日発送で2月26日には手元に控えが返送されました。
早いっ!
しかし、控えが返送されたからといって、きちんとできたわけではありません。
私の場合は還付なので振り込みされるまでドキドキです。
freeeを使ってみての感想
私の場合、経費が少なかったので逆に通帳とクレジットカードの同期がどうのこうのという方が煩わしかったです。
できることなら全部現金で手書き記帳の方がわかりやすかったかもしれません。
しかし、freeeを使えば確定申告書Bと青色申告書は勝手に作ってくれるので年間1万円で済むなら使った方が時間的に楽かな、と思いました。
いずれにせよ溜めるとあとあとしんどいので自分で確定申告される方はコツコツ記帳するのがオススメです。