接客業の挨拶とクレームは紙一重
さっき、マクドに2時間ほどこもって(自分の)仕事して帰りしなにお客さん2人が入ってきて、思わず
— 池田 未千子 職人 (@kawachienne777) 2018年6月1日
「いらっしゃいませ」
って言うてまいそうになったー。笑#マクドの店員ちゃうで pic.twitter.com/5mTwzeOl3e
接客業とは怖いもので、長年の仕事でやって来たことが染み付いてるねんな。
私の会社時代の友達なんかは、新幹線で車内販売のお姉さんが車両を移る時にお客様の方を向いて一礼するやん?あれをされたら無意識に、「どうもありがとうございます。」と言わんばかりにお辞儀をしていた。
私はそこまでじゃなかったけど、レジで「ありがとうございました。」って言われると絶対「ありがとう。」って言う人やな。損得考えずに無意識。
自分も言われて嬉しかったな。
その反面、接客業にはクレームも付き物。
さっきの友達は食品レジの責任者やったんやけど、「クレーム大好き」って言うてた。
最初は嫌やったらしいけど、だんだん慣れて来て「お客様に怒られてる私を見て!」って思うらしいわ。
え〜、ありえへん。
私はまだまだ修行が足りんわ。
私も販売の責任者やったからクレームは山ほどあった。
慣れてくるのはほんと。
ギャーギャー言うお客様でも最後は大体いい感じになって帰ってくれるようになるねん。
私はクレームを通して「平謝り」と言う技を覚えた。
世の中うまく渡ろうと思ったらこれやわ。
なんか今日はその「クレーム大好き」な友達を思い出してしまった。
彼女は結婚して子供がいなくて、バリバリの管理職やったけど、店の責任者で朝から晩まで仕事仕事で家庭を壊すと思って仕事を辞めやった。
もったいないな、と思ってたけど、自分もそんな身になりかけたからわかる。
今は辞めて自分のペースで仕事ができて、会社員時代に比べるとストレスもそんなにない。
今日はただのひとりごとー